ちはやふる 小説 [ちはやふる 百人一首]

 漫画『ちはやふる』に出てくる百人一首について書いています。漫画のストーリーも出てくるので、興味のある人は読んでみて下さい[グッド(上向き矢印)]
 そういえば、漫画には出てこなかった千早たちの中学生編が書かれた小説が出ていますね[るんるん]かるたへの情熱が失われていく太一がどんなふうに書かれているのかとてもおもしろそうです!



 漫画10巻で、祖父の3回忌でお墓に手を合わせる新。墓地からは海が見えます。それを見た新は、「わたの原」とは大海原のことだと説明します。そして前に、千早に携帯がカササギみたいだと言われたことを思い出す新。しかし自分たちにとってのカササギは、かるただと思う新です。


 そして新は、高校選手権で優勝したらお願いがあると、父母に言います。そのお願いが出てくるのは、また後々のことですが、この時に出てきた「わたの原」の歌がこちらです↓↓↓



 わたの原 こぎいでてみれば 久方の 雲ゐにまがふ 沖つ白波


<意味>
 大海原に船を漕ぎ出して、辺りを見渡すと、遥か彼方の水平線は海と空が溶け合って、雲と見ままちがえてしまうような沖の白波だなあ。



 真っ青な海と空が目に浮かぶ歌ですね。すごくおおらかで堂々とした感じがすごくいいですね。そんなわたの原を見た新だから、両親にお願い事を切り出せたのかもしれませんね[ぴかぴか(新しい)]



 次は、ついに『ちはやふる』を紹介したいと思います。お楽しみに~[るんるん]

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