ちはやふる 22巻 ネタバレ [ちはやふる あらすじ]
漫画「ちはやふる」の最新刊22巻のネタバレを書いていますDVD付きの限定版22巻も同時発売で、すごく楽しみな巻ですね!では、「ちはやふる」22巻のネタバレです、どうぞ↓↓↓
いよいよ名人位・クイーン位挑戦者決定戦の当日。3試合のうち2勝した方が勝ち上がる三本勝負です。
着物に慣れておらず落ち着きなく待つ新(あらた)のもとに、対戦相手である原田先生(白波会責任者)がすごい威圧感で現れます。ついに原田先生VS新、猪熊さん(元クイーン)VS逢坂恵夢(明石第一女子)の試合が始まります。
空札(場にない札)にも身体ごと飛び出し威圧感を与える原田先生が、見事連取します。そんな原田先生に対して、自陣を動かし、速い渡り手で札を取る新。
自陣を柔軟に動かす新に対し、「定位置は動かさなければ、それだけ取れるようになる」ということを先生として証明する義務があると、気合を見せた原田先生。1勝は原田先生となります。
一方、もう自分の時代ではない!?と感じてしまった猪熊さんですが、自分で自分を応援しながら辛勝します。
男女ともベテランの勝ちとなった1試合目。そしてなんと原田先生は、2試合目の棄権を申し出ます。どのみちあと1勝しなければいけないため、原田先生は3試合目に向け体力を回復することを選んだのです。
なにもせず1勝をもらい、怒りを感じる新に、千早(ちはや)は耳打ちします。そしてクイーン位だけでの2試合目が始まった頃、ふらっと外に出ていく新。
負けたら変われる、もっと強くなれると、より音に貪欲なった猪熊さんが2試合目も勝利し、見事クイーン位挑戦者となります。その試合も見ず、どこかへ行ってしまった千早。
いよいよ名人位挑戦者をかけた3試合目。原田先生の前に現れたのは、まるで綿谷永世名人(新の祖父)のような新です。
「私たちにとっては、原田先生はどこまでいっても“先生”なんだよ。新のままじゃ勝てない」と千早は耳打ちしていたのです。
その頃、公園でどらやきを食べる千早。その横にはなんと名人周防久志が座っています。「今度私と試合してもらえませんか」と言う千早は、すでに3試合目が始まっている時間であることに気づき驚きます。
周防さんの手を引く千早に、「彼女はいないよー」と声を上げる周防さん。「私もいませんよー」と答える千早に対し、頬を染めて嫁…と浮かれる周防名人です。
ガラリと雰囲気の変わった新は、まるで綿谷永世名人のように何を考えているのか分からないイヤーなかるたをします。祖父に常々言われてきた「イメージ」することが、大舞台での経験を補っているのです。
それにつられて、原田先生まで10代のような気持ちでかるたをとり始めます。しかし膝の痛みに苦しむ原田先生。そんな原田先生の視界に入ったのが、周防名人です。いつもの小さな声で、「名人戦で戦うなら、原田先生がいい」とつぶやきます。
膝の痛みからうまく動けずとも、転げながらでも攻める原田先生。迷いなく攻める原田先生は、4連取します。
太一の横に戻ってきた千早。原田先生がんばって、がんばってと祈ります。みんなが見守るなか、勝負を決める札を取ったのは…!?
花さそふ 嵐の庭の 雪ならで ふりゆくものは わが身なりけり
(桜が咲き散るように誘う山嵐が吹いている庭にいて ふりゆくものと言えば 雪なのではなく 老いていく私の身なのだ)
いよいよ名人位・クイーン位挑戦者決定戦の当日。3試合のうち2勝した方が勝ち上がる三本勝負です。
着物に慣れておらず落ち着きなく待つ新(あらた)のもとに、対戦相手である原田先生(白波会責任者)がすごい威圧感で現れます。ついに原田先生VS新、猪熊さん(元クイーン)VS逢坂恵夢(明石第一女子)の試合が始まります。
空札(場にない札)にも身体ごと飛び出し威圧感を与える原田先生が、見事連取します。そんな原田先生に対して、自陣を動かし、速い渡り手で札を取る新。
自陣を柔軟に動かす新に対し、「定位置は動かさなければ、それだけ取れるようになる」ということを先生として証明する義務があると、気合を見せた原田先生。1勝は原田先生となります。
一方、もう自分の時代ではない!?と感じてしまった猪熊さんですが、自分で自分を応援しながら辛勝します。
男女ともベテランの勝ちとなった1試合目。そしてなんと原田先生は、2試合目の棄権を申し出ます。どのみちあと1勝しなければいけないため、原田先生は3試合目に向け体力を回復することを選んだのです。
なにもせず1勝をもらい、怒りを感じる新に、千早(ちはや)は耳打ちします。そしてクイーン位だけでの2試合目が始まった頃、ふらっと外に出ていく新。
負けたら変われる、もっと強くなれると、より音に貪欲なった猪熊さんが2試合目も勝利し、見事クイーン位挑戦者となります。その試合も見ず、どこかへ行ってしまった千早。
いよいよ名人位挑戦者をかけた3試合目。原田先生の前に現れたのは、まるで綿谷永世名人(新の祖父)のような新です。
「私たちにとっては、原田先生はどこまでいっても“先生”なんだよ。新のままじゃ勝てない」と千早は耳打ちしていたのです。
その頃、公園でどらやきを食べる千早。その横にはなんと名人周防久志が座っています。「今度私と試合してもらえませんか」と言う千早は、すでに3試合目が始まっている時間であることに気づき驚きます。
周防さんの手を引く千早に、「彼女はいないよー」と声を上げる周防さん。「私もいませんよー」と答える千早に対し、頬を染めて嫁…と浮かれる周防名人です。
ガラリと雰囲気の変わった新は、まるで綿谷永世名人のように何を考えているのか分からないイヤーなかるたをします。祖父に常々言われてきた「イメージ」することが、大舞台での経験を補っているのです。
それにつられて、原田先生まで10代のような気持ちでかるたをとり始めます。しかし膝の痛みに苦しむ原田先生。そんな原田先生の視界に入ったのが、周防名人です。いつもの小さな声で、「名人戦で戦うなら、原田先生がいい」とつぶやきます。
膝の痛みからうまく動けずとも、転げながらでも攻める原田先生。迷いなく攻める原田先生は、4連取します。
太一の横に戻ってきた千早。原田先生がんばって、がんばってと祈ります。みんなが見守るなか、勝負を決める札を取ったのは…!?
花さそふ 嵐の庭の 雪ならで ふりゆくものは わが身なりけり
(桜が咲き散るように誘う山嵐が吹いている庭にいて ふりゆくものと言えば 雪なのではなく 老いていく私の身なのだ)
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