ちはやふる 7巻  コミック [ちはやふる あらすじ]

 コミック『ちはやふる』のあらすじを書いています♪感想も書いてます。
アニメちはやふる2も始まっているので、楽しみがふえますね!



 吉野会大会で新(あらた)に会った太一(たいち)は、複雑な思いでいます。そのうえ新は「必要やったら千早(ちはや)にも教えて」と携帯のアドレスが書かれたメモを太一に渡します。そのせいか?太一は3回戦敗退となってしまいます。太一が勝ったとき、負けたとき、1人だったらどうしようという思いで千早は会場にやってきます。太一の負けを知ってしゅんとなる千早ですが、新が出ていると聞いてすぐさま、競技中の広間に行きます。かるたをする新の姿を見て、千早は泣きながら太一の腕をつかみ、「やったね」と言います。かるたをやっていないという新の様子を福井に見に行った帰りに、「新は必ずもどってくるから、強くなってあいつを待とう」と言った2人の思いがついに実ります。新が戻ってきてしまったという複雑な思いと一緒に、やっぱり嬉しいという思いもあった太一は、千早とともに泣いてしまいます。結局新は、白波会の坪口(つぼぐち)さんに敗れます。しかしそこには、昔のように悔しさを見せる新がいました。新の前に座った千早には、小学生の頃一緒にかるたをした思い出がよぎります。
 自分で渡せとアドレスの書かれたメモを返す太一に、新は「離れてるで、太一と千早がつきあってたりしてもわからんし…」と言います。そしてつきあっていないことを知ると、なんだか嬉しそうな顔をするのです。抜け出した勉強会に戻った千早に、机くんは「真島(太一)はこんだけかるたに時間をかけても、学年1位から落ちたことない。1位じゃないとかるた部辞めさせられるって言ってた。やりたいことを思いっきりやるためには、やりたくないことを思いっきりやんなきゃいけないんだ」と言います。それを聞いて反省した千早は、勉強に励みます。
 大会からの帰り道、原田先生(白波かるた会責任者)は、B級で2回準優勝している太一に、A級昇級をもちかけます。しかし太一は「A級になるより、逃げないやつになりたい」と断ります。そんな太一に、原田先生は驚かされるのです。

 試験が終了し、一足先に練習を始める千早。大会で見た水みたいに流れてるみたいにかるたをする新の印象を、自分の体に降ろそうとします。クイーンと戦って以来、どこか焦っているような練習だった千早が、札から目を離しません。一方頭だけでかるたをしていた太一も、頭と体両方必要だと言われ変わり始めます。


 かるたの話すらせず懸命に勉強に取り組んだおかげか、千早は無事赤点なしでテストを乗り切ります。そしていよいよ、名人位・クイーン位挑戦者決定東日本予選大会当日。ひょんなことから千早は、先に負けた方が坊主になるという賭けを須藤さん(北央学園3年)とすることになります。そんな千早の1回戦の相手は、小学6年のスピードスター立川梨理華(たちかわりりか)です。相変わらず競技線から下がり、読手さんと呼吸を合わせて取ろうと心がける千早に、原田先生から速く取ってもいいというGoサインが出ます。そして千早は、圧倒的な速さで取って、1回戦勝利します。
 会場の外には、現名人の周防久志がやってきていました。強い人としか戦いたくないと言って、一般の大会に全く出てこない名人。大学でかるたを始め、3年で名人になり、もう3連覇している周防久志に、原田先生は「悔しいじゃないか。今年こそ私が挑戦者になる!」と言います。がんばれと言わず原田先生自身ががんばってくれていることが、千早・太一にとって武器となっています。
 新が小さい頃からかるたをしてくれていて、1度は名人挑戦者にもなった福井南雲会の村尾(むらお)さんは、新がもどってきてやる気をなくし練習もしなくなり、ついには今大会負けるはずのない相手に負けてしまいます。そして周防久志には勝てないと言います。それを聞いてへこむ新ですが、太一から「おれも必ず東日本代表を目指すから、新は西日本代表になれ」というメールが届きます。原田先生のように、太一もがんばっている姿を新に見せようとするのです。そして新は奮起します。

 千早の2回戦の相手は、前クイーンの山本由美(やまもとゆみ)さんです。前クイーンを相手にしてもかるたが楽しく、ノッている千早。それに対してやる気がなくなっていく山本さん。そんな山本さんを見た千早は、あきらめてしまった人に1枚も取られたくないと燃えるのです。


 千早と太一が付き合っていないと知った新が少し嬉しそうだったのが気になります。やっぱり千早のことが好きなんでしょうか!?また、A級昇級よりも逃げないやつになりたいといった太一。かっこよすぎます!なかなかそんなこと言えません。早く太一にA級になってほしいです(>_<;)


 こぬ人を まつほの浦の 夕なぎに 焼くやもしほの 身もこがれつつ  (待てども来ない人を待つのは 松帆の浦の夕凪時に焼く藻塩のように 身もこがれるほど恋い慕い続けている)


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agigmenue

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by agigmenue (2023-05-29 19:57) 

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