ちはやふる 13巻 最新刊 [ちはやふる あらすじ]

 コミック『ちはやふる』13巻のストーリーを紹介しています。最新刊は3月13日に発売されます。あと2週間ちょっとですね♪



 全国大会決勝トーナメント。机くんぬきでいこうと言う肉まんくん。そして机くん自身もそれでいいと言います。どうして自分が出るといわないのかと怒る肉まんくんは、去って行ってしまいます。


 そして千早(ちはや)までも、机くん抜きでいこうと言います。そしてそのまま机くん抜きで出ることになった決勝トーナメント。千早や肉まんくんの意図はなんだったのでしょうか?


 クイーン挑戦者西日本代表になった逢坂恵夢(おうさかめぐむ)のいる明石第一女子高校と当たることになった瑞沢高校。肉食系で強い相手と当たりたい千早ですが、なんと逢坂恵夢との対戦でなくていいと言います。千早に一体なにが…??



 決勝トーナメントも、机くん抜きの予選と同じメンバーでいいと言う肉まんくん。反対するかなちゃんですが、机くん自身はそれでいいと言います。ずっと一緒に頑張ってきた机くんだからこそ矢面に立っていてほしいと怒る肉まんくんは「自分が出るってなんで言わねえんだよ?」と言って去っていきます。


 オーダーに悩む太一(たいち)ですが、千早(ちはや)は机くん抜きで行こうと言います。負けたら終わりの決勝トーナメント。千早は、1試合しっかり見ることは、1試合しっかりやるよりも体力を使うことを知っていたため、今1番疲れているのは机くんだと判断したのです。実際机くんは、椅子の上で寝てしまうほど疲れていました。


 そして瑞沢は、机くんが一生懸命調べてくれた情報によって勝利します。勝って広間から出てきた肉まんくんは、すぐに机くんのところへ行き「次は出るよな」と言います。ずっと一緒に選手でいてほしいとお互いに思う2年生5人です。


 準決勝の相手は明石第一女子高校。クイーン戦予選の西日本代表になった逢坂恵夢(おうさかむぐみ)がいる高校です。いつも強い相手と戦いたがる千早ですが、全国大会で勝ち星を計算して、A級選手と当たらなくていいと言います。しかし太一は、互角の選手と戦っても勝てばいいと、千早が逢坂恵夢と当たるようオーダーを組みます。そして実際、千早は恵夢と、肉まんくんはA級選手と当たります。


 試合が始まると、千早は驚きます。恵夢は、クイーン挑戦者決定戦のときより格段に速くなっていたのです。恵夢をクイーンにするため、懸命に練習してきた明石第一女子は、恵夢が声をかけ引っ張っていくというチームです。恵夢の強気のプレーに、千早は4枚連取されてしまいます。しかし敵陣右下段にある1字決まりを取り、巻き返しをはかりますが、なかなか連取できません。


 そして出た大山札を、千早は囲み手破りします。本当に勝負を分けるのは、得意が霞むほど苦手をなくすこと。千早は苦手な囲み手をかなり練習してきたのです。そんな千早を見て須藤さん(北央学園OB)は、どんだけ練習してきたんだと驚きます。


 流れにのりたい千早ですが、恵夢はそうはさせてくれず、高いレベルでのシーソーゲームが続きます。チームに声をかける余裕もなくなった恵夢に代わって、夕部さん(明石第一女子のA級選手)が声を出します。そんな恵夢を見て、千早は気づきます。恵夢ちゃんは、速く取るのをやめなさいと言ってくれる人のいなかった私だと。そして徐々に千早の連取が出てきて、差がなくなります。両校互角の戦い、まだまだ試合は続きます。



 ついに逢坂恵夢との試合です。西日本代表を相手に、千早は勝てるのでしょうか!?また、机くんと一緒に試合に出たいと思う肉まんくん。ずっと一緒に練習してきた仲間だからこそ、一緒に勝ちたいんですね。机くん、頑張って!!早く最新刊出ないかな~☆


 風そよぐ ならの小川の 夕暮れは みそぎぞ夏の しるしなりける  (風が楢の葉に吹きそよぐ この上賀茂神社の楢の小川の夕暮れは すっかり秋の気配だが 夏越しのみそぎの行事だけが いまだ夏であることのしるしなのだなあ)
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