ちはやふる 最新刊 [ちはやふる 百人一首]

 漫画『ちはやふる』に出てくる百人一首について書いています。漫画のストーリーもふんわり出てくるので、興味のある方は読んでみて下さい!
 最新刊の20巻、もうすぐ発売ですね[ぴかぴか(新しい)]3月13日、楽しみです♪



 漫画1巻で、小学校のかるた大会が行われていた時のことです。決勝で戦う太一(たいち)と新(あらた)ですが、眼鏡がなく、そして太一のずるによって札を取れなくなる新。そんな新に代わって試合をするという千早。千早が代わって最初に読まれた札がこちらです↓↓↓


 名にしおはば 逢坂山の さねかづら 人にしられで くるよしもがな

<意味>
 逢うという言葉をその名に持っているサネカズラ。サネカズラの蔓を手繰るように、人に知られずに、あなたがわたしのところへ来る方法はないかなぁ


 会いたいのに公には会えない関係のようですね。蔓をたぐるようにあなたをたぐりよせる方法がほしいなんて、切ない気持ちになりますね。
 この句の意味を知って、普通に会えるけどそれではダメで、かるたで強くならないと見てもらえない太一のことを思い出しちゃいました。きっと太一はサネカズラの蔓をたぐるように、千早の気持ちをたぐりよせたいんだろうなぁと思います。


 次は、『ふくからに』を紹介したいと思います。お楽しみに~[るんるん]
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