ちはやふる 意味 [ちはやふる 百人一首]

 漫画『ちはやふる』に出てくる百人一首について書いています。漫画のストーリーもふんわり出てきます(^u^o)懐かしい一首が出てくるかも!!興味のある方は読んでみて下さい[かわいい]



 小学6年生の千早(ちはや)は、太一(たいち)、新(あらた)と地元のかるた会に見学に行きます。そこで初めて千早と太一は、かるたがスポーツであることを知ります。そしてそこで出会った同学年の男の子ヒョロくん(木梨浩)と、ひょんなことから試合をすることになります。それは3対3の源平戦。とにかく1枚でも取りたい千早は、耳に集中します。そして次の瞬間、大人の経験者がたくさんいる中で、その場にいた誰よりも早く札を取ったのは千早でした。その1枚がこちらです↓↓↓


 吹くからに 秋の草木の しをるれば むべ山風を 嵐といふらむ

<意味>
 風が吹くやいなや、秋の草木がしおれてしまうなぁ。だからなるほど、草木をあらす山から吹く風を「嵐」というのだなぁ。


 おもしろい一首ですね[晴れ]言葉遊びの和歌で、山と風で「嵐」。そして「あらし」は「荒らし」とかかっているそうです。歌だけ聞いてもよく分かりませんが、意味を知ると、百人一首もおもしろいですね(^u^)vこれも千早の得意札のうちの1枚で、F音で聞いているようです。千早にはこの札もそのうち、色に染まって見えてくるのでしょうか??


 次は、『たれをかも』を紹介したいと思います。お楽しみに~[るんるん]

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